共通基盤-グローバル展開を支援

多言語(マルチ言語)

日本語、英語、中国語に標準で対応しています。
また、辞書の追加により標準以外の言語へも対応が可能です。
ユーザーはログイン時に言語を選ぶことで、その言語によってシステムを使用、操作することができます。

多言語化は、システムの項目表示だけでなく、製品名などのデータ、敬称、計量単位等、多くの項目を対象としています。

例えば製品マスタに、日本語名と英語名の製品名称を登録しておくことで、販売先の海外顧客への見積書上では英語名で、日本の発注先への発注書上では日本語名で表示することができます。

多通貨会計(マルチ通貨)

多通貨会計に対応しています。
為替レートは、スポットレートと期間を定めたコーポレートレートの設定が可能です。
プライスリストの選択によりどんな通貨でも取引を行うことができます。

例)請求書はEUR、銀行口座をUSD、会計を円で行えます。

複数元帳(マルチ会計基準)

各国の会計制度の違いにより、海外におけるある取引の記帳方法が、グループ連結用のものと異なることもありえます。

一つの取引登録で、それぞれの会計基準で自動的に仕訳データが作成され、複数の元帳に記帳することが可能です。